インカレSDGsプロジェクト: Incolle SDGs Projectとは、異世代・地域・学校連携型で個別最適な学びと協働的な学びを同時に実現するSDGs達成活動であり、Individual optimal and Collaborative Learning with cross-generations, regions, and schools for achieving SDGsの頭文字を取ったものです。大学間の連携(インターカレッジ)で小中高生と学びを深めるイニシアティブという意味も併せ持っています。
インカレSDGsプロジェクトには課題研究支援活動、合同実習・合同授業、合同実践ワークショップ、フォローアップの4種類の活動があります。このページでは、それぞれの実施内容とスケジュールを説明します。
A.課題研究支援:大学教員やキャリアコーディネータが学校を訪問したりオンラインで面談し、課題研究のテーマ選定や手法のアドバイス、ヒアリング先・ワークショップ実施場所の紹介や、進路等のアドバイスを個別に行っています。
B.合同実習:合同実習は、①まち・大学・企業見学、②体験型社会活動、 ③創造型社会活動の3つのタイプのプログラムを提供しています。また授業を複数の学校で同時に実施することもあります。
C.合同実践・合同発表:探究活動の成果報告やワークショップを合同で行っています。例えば2024年度は立教大学にてSDGs実践発表会を行い、合同実習の成果発表についても複数の学校で協働で行いました。
D.フォローアップ:SDGsアクターの資格を授与し、入試や就活の支援、学びを活かすための進路相談、入試や就活対策等のキャリアサポートをしています。