岡山県次世代SDGsアクションツアーを実施しました。

8月10日(木)~8月12日(土)、岡山県次世代SDGs  アクションツアーを実施しました。
8月10日(木) 13:00 SGSG・奉還町ユースセンターに集まり、8月12日(土) 16:30 矢掛高校で解散する日程でした。8月10日(木) 奉還町ユースセンターに、 8月11日(金) 井原市星の郷ふれあいセンターに宿泊しました(一番下のスケジュール表参照)。
参加者は芝浦工業大学環境システム学科2年生が10名、筑波大坂戸高校1年生が3名が関東から参加し、おかやまJknoteの中学生、高校生、大学生が1名ずつ、YKG60の矢掛中学校2年生が5名、岡山県立矢掛高校生が5名、それに各団体の運営スタッフや教員の33名や(部分参加含む)、矢掛町立美川小学校の小学生や美川公民館スタッフのみなさんが3日目の午前の部に参加しました。
関東から参加した高校生からは、「今回のツアーに参加して、普段は関わることが少ない小学生から大学生まで、同じ大人とは違う視点から様々な問題について考えていけたことは貴重な体験だったと思います。こうした交流会は私自身も初めてで、初日は自分が班の中でどのような役割を担っていかなければいけないのか分からず不安でしたが、体験学習やその他の交流の時間を通して打ち解けていったので最終日には別れが惜しくなるほど親睦を深めることができました。」「JKnoteやYKG60といった学生の団体についても以前はなかなか関わることがなかったですが、自分の地元でもあったら参加してみたいと思うようになりました」「奉還町商店街や矢掛町商店街で行っていた活性化のためのイベントや地元の方々の取り組みを自分が住んでいる地域にも活用していきたいと考えた」といった感想が寄せられました。
一方、矢掛町の中高生からは、「今まで他校との交流はあったけど、他の地域と自分の地域に実際に行き、比較しそれをまとめて発表するという活動はしたことがなかったが(中略)、高校生大学生と気軽に会話出来たり班の人と活動したりして他地域のことをすごく知れた」「各団体の大人と話すことで新たな活動のアイデアを得ることができた。 ほかの団体の人と関わる機会がないので、ほかの団体の人と話せたのは凄く新鮮で、面白かったです」「他県からみた岡山の印象だったりが聞けて第三者から見たら、意外と知られてないことを知って残念と思う気持ちの反面、やりがいがあるなと思いました」「普段大学生と話す機会があまりなく、また関東の人と話すこともあまりないので貴重な機会だったと思う。大学生のノリってすごいなぁと思った」「色んな団体で年齢の違う人との関わったりすることや、呼びかけなどの班の活動でコミュニケーション能力が鍛えられこれからの生活に役立ったり、色んな人と協力する場面で役に立っていくと思いました」といった感想が寄せられました。
また、岡山市から参加した中高大学生からは、「Instagramを交換したので合宿が終わったあと、1部の方と連絡を取り、お疲れ様、かき氷作りなど色々作り楽しめたよありがとう、受験頑張ってね。と言葉を貰えて嬉しかったです」「いつも活動している奉還町を改めて見直すことで新しい発見があり、他県から来た方からの新しい視点も手に入れることができた。自分たちが企画したかき氷作りが盛り上がり、いい写真がたくさんできたのは嬉しかった」「矢掛や奉還町での街歩きで、せっかく行ったのにお土産を買ったりお店に立ち寄ったりする時間が少なかったのが残念だった。 奉還町の歴史や矢掛町の歴史、田舎の文化など勉強でき、楽しかったです」「今回の合宿で素晴らしいと感じたところは県外参加者、奉還町、矢掛町からの参加者といった形で三つの観点がある中でアクティビティが進められたということです。奉還町からの参加者として参加した自分は、奉還町に対して矢掛町や県外からの参加者の視点で新たな発見をすることができましたし、矢掛に対しても、YKGの学生ゆえの想いや考えに触れることができ、関東の学生さん独自の発見についても気づくことができました」といった感想が寄せられました。

そこで、岡山市から参加した、おかやまJknoteの皆さんにこの実習を振り返っていただきました。

初日~2日目午前
2日目午後~3日目

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