静岡県三島市で水辺再生の現地見学とボランティア活動を行いました

5月27日(土)、28(日)と、静岡県三島市で水辺再生の現地見学とボランティア活動を行いました。

午前中は、境川・清住緑地で、グランドワーク三島のジャンボ渡辺さんの再生の経緯についての話を聴き、午後からは松毛川で千年の森づくり活動についての経緯を聞いた上で、竹林伐採・チップ化されたものの運搬作業を行いました。極楽湯で入浴してさっぱりして、初日終了。高校生は全員、沼津の1棟貸しの宿泊施設に泊まりました。自治大学校で知り合った沼津市役所の方が餃子を差し入れてくださいました。

2日目は、午前中、GW三島インストラクター山口さん(なんと81歳!)のアテンドで、御殿川―腰切不動尊・大祭参加―源兵衛川ー桜川の順で見て歩きました。三嶋大社では高校生と大学生で5つの混成チームをつくり、グランドワーク三島の活動を3つ言えたグループから昼食に行けるというゲームをしました。午後からは、三島梅花藻の里にてミシマバイカモ手入れ作業体験をし、最後渡辺先生かから、まとめの話を聴いて解散しました。

高校生は、筑波大坂戸と芝浦工大柏の高校生が参加し、大学生よりも積極的に質問していました。

参加者からは、「何十年も活動しているジャンボさんの言葉には重みがあった」「作業の時もこうやるとやりやすいなど、細かく教えていただき貴重な体験ができました」「いつもは機会がない活動が多かったため、すごく楽しい時間でした」といった感想が寄せられました。

また、高校生が大学生と交流した感想として「芝浦工業大学環境システム学科は、どのような学科なのかを教えてもらえた」「お昼ご飯前に三島グランドワークが行っていること3つ述べよというクイズでは、こんなことを言ってたよねみたいなかんじで積極的に大学生と会話出来た」「他の学校の高校生や芝浦工大生の人と趣味の話ができた」といったことが寄せられました。

一方高校生と交流した大学生からは、「私の興味のあることとFさんの興味が似ていて、一緒に活動していて楽しかった。もし機会があればFさんと一緒に何か活動に参加したいと思った」といった感想が寄せられました。

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