おかやまSDGsアクションツアーは、またの名が「めぐる・つながるユース活動キャラバン」であり、空き店舗を改修した拠点施設を訪問しつつ、地元の高校生などと一緒に活動するのが特徴です。このことにより、商店街活性化や過疎地域の課題解決に貢献するのが目的です。
7月27日(土)13時過ぎ、岡山駅西口から徒歩10分ほどの奉還町商店街の中にある、おかやまJKnoteに活動拠点である奉還町ユースセンター(SGSG)に集合し、学校紹介とミニ交流をしました。

奉還町商店街を少し歩きながら、今日の宿に荷物を置いて、15時から夜市出店にむけて準備をしました。

17:00、いよいよ夜市出店です。関東組は3つのグループに分かれて、埼玉の名産品や特産品の販売活動をしました。最初は止まっている人が少なくあまり売れませんでしたが、必死の声かけの成果か、終了21時頃には、どのグループもほぼ完売しました!

翌28日(日)は、8:30にSGSGに集合、右田さんが炊いてくれた防災備蓄用アルファ米をいただきました。次に、サークルトークディスカッション「地域の”活性”って何?」を行った後、11:00貸切バスで岡山市から真庭市に移動し、manabo-deの活動拠点「ユースセンターまぁぶる」に着き、昼食を食べました。


そのあと、久世地域の活性化のシンボルである、エキマエノマエやビクトリーシアターをみて、ユースセンターまぁぶるに戻りました。久世駅前でバスに乗車し、余野地区へ。高仙の里よの「なつつばき」にて、明日に向けてのレクチャーを受け、夕食のカレーの準備をしました。懇親会のあと、女性陣は「なつつばき」に、男性陣は「青木本家」に泊まりました。

最終日29(月)、余野地区の子どもたちとレクリエーションです。「なつつばき」での顔合わせの後、川へ。川遊びを堪能しました。

昼食は「なつつばき」に戻りそうめんとおにぎりを食べました。バスに乗り、午後は「真庭市SDGsツアー」。車中からバイオマス発電所・銘建工業木材加工工場・協同組合チップ工場、中央図書館、勝山町並保存地区をみて真庭市役所へ。バス待合所(CLT工法:クロス・ラミネーテッド・ティンバー:直交集成材による)、バイオ液肥スタンド、バイオマスボイラー棟をみて本庁舎の中へ。教育委員会やSDGs担当の市職員の方にご挨拶しました。あぐりガーデンを見学し、岡山へ。17時頃岡山駅で解散しました。


