ふじみ野国際交流センターの「国際子どもクラブ」に参加しました

実施日 2024年5月11日(土)、5月25日(土)9:00~12:30

報告者:東洋大学国際観光学部国際観光学科1年 池田帆花

こんにちは!東洋大学国際観光学部の池田帆花です。ふじみ野国際交流センターの「国際子どもクラブ」に参加してきました。
2024年5月11日(土)と5月25日(土)の2回に分けて、認定特定非営利活動法人「ふじみ野国際交流センター」さんが取り組む日本語教室に、ボランティアスタッフとして参加してきました。主な活動内容は、小学1年生から高校3年生の外国人を対象に日本語を教えることです。
その日の学習が終わった子供は、親の迎えが来るまでパズルや折り紙で先生(ボランティアスタッフ)や教室内の友達と遊んでいます。

今回の活動は、筑波大学付属坂戸高等学校14人、大宮国際中等教育学校2人の計16名が参加しました。
「国際子どもクラブ」の説明・見学に参加した生徒は、6月から継続的に参加しています。当日は8時45分に上福岡駅に集合し、9時に団体の方と合流しました。子供たちのいる教室を見学する前に、団体の方から活動内容や地域の現状について説明していただきます。

説明後はいよいよ日本語教室の見学です!当日は子供の人数が少なかったらしく、先生方からもお話を聞くことができました。
ボランティアで日本語を教えている方の中には、Instagramから直接連絡を取り、参加している方も数名います。ふじみ野国際交流センターさんの「国際子どもクラブ」は24時間テレビで取り上げられたことがあるそうです。その放送をきっかけに活動を知り、活動に参加する勇気が出たと伺いました。

教室内の見学の後は、実際に子供たちに勉強を教える、または一緒に遊ばせていただきました。
子供たちは日本に住み始めてから長い子も多く、日本語のコミュニケーションが容易です。そのため、はじめは「英語が苦手でちゃんと教えられるか不安だ」と言っていた学生も、徐々に自信をもって話しかけていく様子が見られました。

建物内には多くの学習プリントや教材が揃っており、生徒たちはそれぞれの学習に取り組んでいます。先生たちにもそれぞれの得意教科・苦手教科があるので、教える科目によって先生を変えるなど、柔軟な対応をしていました。
中には大学で数学を専門に学んでいたり、英語が得意な先生がいたりと、とても心強いです。
11時を過ぎると、本日分の勉強が終わる子供が増えてきます。自転車で来ている子供はそのまま帰りますが、親のお迎えや兄弟の学習がおわるのを待っている子供も多いです。
今回はパズルが大人気でした。
11時半を過ぎると、ほとんどの子供が家に帰り始めます。中には、親の迎えが来ても「まだ遊びたい!」と話す子どももいました。この様子から、ふじみ野国際交流センターが子供たちにとって居心地のいい場所であると感じます。
子供たちが全員帰った後は、スタッフ同士の交流がありました。7月27日(日)の七夕祭りにふじみ野国際交流センターさんが出店する話、夏休みに参加するボランティアの話などが話題に上がりました。

活動中も、飲み物や子供たちに関する情報交換など、スタッフさん同士のコミュニケーションが多くみられます。このような気軽なコミュニケーションは、活動後の交流会があってこそだと実感する時間でした。

参加した生徒から

「のみこみが早くて教えやすい、驚かされた」「まだ小さい子が多いから、遊びながら学べる環境はとてもいいと思う」「この活動でふじみ野国際交流センターの理事さんから様々な話を聞いたことで今まで知らなかった外国の方の生活や問題についてよく分かり、これから少しでも役立ちたいなと感じた。」「今回、なんとなく教育関係のお仕事を目ざしていてこのボランティアを希望したのですが、初めて外国の子供たちの現状についてよく知ることができたように感じました。」「外国にルーツのある子供とたくさん話をして、日本語を教えて、色んなことをして、本当に楽しかったです。 また、職員の人たちとも色んな話をして、仲を深められたと思います。」

等の感想をいただきました。